お知らせ 詳細
2005年度統計関連学会連合大会の企画について
連合大会企画委員会
標記連合大会の企画についてお知らせします.本年度も以下のようなすばらしい企画が目白押しの魅力ある大会となっています.皆さんのご参加をお待ちしています.プログラムや宿泊をはじめ最新の情報は連合大会のホームページ http://www.jfssa.jp/taikai/に随時掲載しますのでご覧下さい.こまめにチェックすることをお奨めします.
- 主 催:日本統計学会,応用統計学会,日本計量生物学会
- 協 賛:日本分類学会,日本行動計量学会,日本計算機統計学会
- 日 程:2005年9月12日(月)~ 9月15日(木)
- 会 場:広島プリンスホテル (http://www.princehotels.co.jp/hiroshima/)
〒734-8543 広島県広島市南区元宇品町23-1
TEL: (082) 256-1111 / FAX: (082) 256-1134 - 情報源:連合大会ホームページ http://www.jfssa.jp/taikai/
- 参加費(事前申し込み割引制度あり.詳しくは大会ホームページ参照)
・研究報告会(報告集代を含む)
会員(主催,協賛の6学会の会員):5,000円
学生(会員・非会員を問わず):2,000円
それ以外の非会員:10,000円
・チュートリアルセミナー(資料代を含む)
会員(6学会):2,000円,学生(会員・非会員とも):1,000円,非会員:4,000円
・市民講演会:無料
・懇親会:6,000円 - 大会日程
・チュートリアルセミナー 9月12日(月)13:30 - 16:30 ・市民講演会 9月12日(月)17:00 - 19:00 ・研究報告会 9月13日(火) 9:00 - 17:10 9月14日(水) 8:40 - 18:50 9月15日(木) 9:00 - 12:10 ・学術会議シンポジウム 9月13日(火)17:20 - 19:20 ・応用統計学会:学会賞授賞式 9月13日(火)12:20 - 12:40 ・日本統計学会:総会・学会賞授賞式 9月14日(水)12:20 - 13:00 ・懇親会(広島プリンスホテル) 9月14日(水)19:20 - 21:00 ・閉会式およびコンペ授賞式 9月15日(木)12:20 - 12:40 - 特別講演および企画セッション一覧
日本計量生物学会奨励賞受賞者講演 (13日午前) 科学的な推論の形式としてのBayes統計 (13日午後) がん臨床試験における統計学の新展開と応用 (13日午後) アレイデータ解析周辺にみる新しい統計的視点 (13日午後) 保険とファイナンスにおける統計的リスク管理問題 (13日午後) 日本統計学会会長就任講演 (14日午後) 統計関連学会の今後を考える (14日午後) 幾何学的形態測定学における統計学 (14日午後) 政府統計制度の再構築に向けて (15日午前) - コンペティション
今年度も研究活動を開始して日の浅い会員のより質の高い研究発表の奨励を目的としてコンペティションを実施します.
今年度は,コンペティション講演は各セッション内に配置され,審査は当該セッションへの出席者による記名投票によって
おこないます.本企画の趣旨をご理解の上奮ってご投票ください.
最優秀報告賞を1名,優秀報告賞を2名選出し,大会の閉会式(表彰式)にて受賞者を発表して表彰します. - チュートリアルセミナー
チュートリアルセミナーは2テーマを同時並行開催します.
日 時:2005年9月12日(月)13:30~16:30
参加費:会員(6学会):2,000円,学生:1,000円,非会員:4,000円
テーマ1:Rによる経済・経営データの分析」
オーガナイザー: 西郷 浩(早稲田大)
講 師:山本義郎(東海大),安川武彦(金融工学研究所)
テーマ2:疫学研究のデザイン入門
オーガナイザー:上坂浩之(日本イーライリリー)
講 師:藤田利治(国立保健医療科学院) - 市民講演会
(平成17年度文部科学省科学研究費補助金(研究成果公開促進費)補助事業)
日 時: 2005年9月12日(月) 17:00~19:00
会 場: 広島プリンスホテル2F
参加費: 無料
テーマ:原爆被爆者の実態;被爆60年の経過と現状
・講演1:原爆被爆者における放射線被爆線量と健康・寿命の関係.統計的解析方法と結果
講師: Dr. John Cologne (放射線影響研究所)・・・日本語での講演
概要:放射線影響研究所で行ってきた原爆被爆者の健康実態に関する追跡研究の知見について,統計的手法に対する説明を加えながら紹介する.
・講演2:原爆被爆者のこころとくらしの実態:朝日新聞「被曝60年アンケート調査」結果を手がかりに
講師:川野徳幸(広島大・原爆放射線医科学研究所,国際放射線情報センター)
概要:朝日新聞社は広島大学および長崎大学の協力の下に,日本全国の原爆被爆者約4万人を対象にアンケート調査を実施した.本講演では,このアンケート調査結果をもとに,60年間にわたる(継続的な)原爆被害の実態としての被爆者の「くらし」と「こころ」に焦点を当てる. - 保育室
チュートリアルセミナーおよび研究報告会開催中,保育室が利用できます.利用を希望される方は連合大会ホームページをご覧の上お申し込みください. - 大会で講演される方へ
(1) 講演時間: 一般講演およびコンペティションは質疑応答を入れて20分です.時間厳守でお願いします.企画セッションでの講演時間はセッションごとに異なります. (2) 使用機器: 各講演会場とも液晶プロジェクタおよびOHPが使用できます.液晶プロジェクタに接続するWindows PCを会場ごとに用意しますが,PCにはPowerPointなど必要最小限のソフトウェアしかインストールされていません.また,ご自身のPCを持ち込んでの使用も可能です.講演前の動作確認をお願いします.