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お知らせ【2009年度 日本計量生物学会年会のご案内】

2009/5/18:大会は新型インフルエンザ対応のため開催中止になりました
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2009年度日本計量生物学会年会を下記の要領で開催します.一般講演を募集しますので奮ってご参加下さい. 本年会は応用統計学会の後援で実施され, 両学会員は本年会, 5月22日のチュートリアル(日本計量生物学会, 応用統計学会)並びに5月23日開催の応用統計学会年会共に会員価格で参加できます.
参加申込は5月7日(木)12時の到着分まで受付いたします.

1. 日 時

2009年5月20日(水)13:00-18:00, 21日(木)9:00-17:00, 22日(金)9:30-12:00(時間は変更の可能性あり)


2. 会 場

大阪大学銀杏会館
http://www.office.med.osaka-u.ac.jp/icho/icho-jp.html(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2)


3. 参加費及び参加方法について

・正会員, 応用統計学会員 年会・チュートリアルそれぞれ3,000円
・非会員 5,000円 ★以上いずれも事前申込の場合は各500円引き, 年会・チュートリアル一括申込の場合,
両方合わせて1,000円引き
 
・学生(会員, 非会員共に) 1,000円(学生は割引はございません)


 当日受付
(当日会場でのお支払い)
事前受付
(年会のみ)
事前受付
(年会・チュートリアル一括)
正会員
(応用統計学会員も含)
3,000円2,500円5,000円
学生
(会員,非会員ともに)
1,000円1,000円2,000円
非会員5,000円4,500円9,000円

《参加申込方法》
下記申込内容をご記入の上,件名を 『計量生物学会2009年度年会参加申込希望』 として5月7日(木)12時までに日本計量生物学会事務局(E-mail : biometrics(at mark)sinfonica.or.jp またはFax : 03-3234-7472)へお送り下さい.申込受付後, 受付登録通知及び参加費振込先のご連絡をいたします.

《申込記入内容》

  1. 参加者氏名(ふりがな)
  2. 申込種別:正会員(応用統計学会員含む),非会員,学生(会員,非会員ともに)※非会員で学会入会希望の場合は,「会員(もしくは学生会員)入会希望」とご記入下さい
  3. 所属
  4. 住所(郵便番号からご記入下さい)
  5. TEL & FAX
  6. E-mail
  7. 参加希望内容(年会 or チュートリアル, もしくは両方の参加希望)

参加申込締切:5月7日(木)12時到着分まで
※非会員の方が申込受付時に学会への入会の意思をお示しいただいた場合には,会員参加費として受付をいたします※キャンセルの際の参加費の返金はいたしませんのでご注意下さい※受付お申込後, 申込締締切を過ぎても受付登録通知の連絡が来ない場合は,お手数ですが事務局までご連絡下さい.

  1. 本セッションの趣旨
    手良向聡(京都大学), 松井茂之(統計数理研究所)
  2. イントロダクション・背景
    「Using and Validating Surrogate Endpoints Towards Accelerated Approvals」折笠秀樹(富山大学)
    「統計的方法のオーバービュー」 竹村徹(帝人ファーマ株式会社)
    小川幸雄(日本イーライリリー株式会社), 上原秀昭(株式会社ツムラ)
    西田朋由(ノボノルディスク ファーマ株式会社)
  3. 前立腺がん試験におけるPSAの役割
    「臨床の立場から」 樋之津史郎(京都大学)
    「統計の立場から」 田中司朗(京都大学), 松山裕(東京大学), 大橋靖雄(東京大学)
  4. (4) 胃がん術後化学療法の評価における全生存期間に対する無病生存期間の代替性
    「臨床の立場から」 坂本純一(名古屋大学)
    「統計の立場から」 大庭幸治(京都大学)
  5. (5) 討論
    内容・趣旨: 近年, 臨床試験におけるサロゲートエンドポイントの統計的評価に関する多くの研究が行われ, 様々な統計的規準が提案されている. しかし, 実際の臨床試験では, 事例ごとに慎重な検討が必要である.そこで欠かせないのは, いうまでもなく, 臨床的な視点である. 本セッションでは, サロゲートエンドポイント評価の現状のレビューに続いて, 二つの臨床試験の事例を紹介する. それぞれの事例で, 臨床家からの臨床的視点の提示に対し, それに応える形で統計家から統計的視点を提示し, サロゲートエンドポイントの評価の仕方について議論する. 一般論だけでなく, 個々の臨床試験での議論を知り, それに参加する機会は貴重である.本セッションが臨床家と統計家の更なる共同研究に資することが出来れば幸いである.

4. 特別セッション 5月21日(木) 9:00-11:30

セッション名:「臨床試験におけるサロゲートエンドポイントの評価:臨床的視点と統計的視点(仮)」
オーガナイザー:手良向聡(京都大学), 松井茂之(統計数理研究所)
座長:手良向聡(京都大学)


5. 特別講演 5月21日(木) 午後(昨年度学会賞受賞者による特別講演)

演題:農業研究と多重比較手法. 演者:三輪哲久氏


6. 一般講演

以下の分野毎に演題を募集します.
A.  臨床研究・臨床診断学
B.  疫学
C.  ゲノム・バイオインフォマティクス
D.  農業・環境・資源
E.  医薬品・医療機器等
F.  その他

応募の際には, ご希望される分野名を必ずご指定下さい.分野毎の演題募集には, 学会の独自性・特色をより打ち出し, 専門性を深めるというねらいがあります.分野毎に, より踏み込んだ活発な議論を期待しております. 会員の皆様の積極的なご発表をお願い致します.

(1) 申込方法:

発表者氏名, 所属(共同の場合は全員の氏名, 所属), 講演題目, 連絡先を明記の上, E-mail,FAXあるいは葉書で下記にお送り下さい.
また, Biometric Bulletinへの掲載のためにお手数ですが, 講演題目, 発表者氏名, 所属についての英語版も合わせてお送り下さい.
送付先:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-6 能楽書林ビル5F
公益財団法人 統計情報研究開発センター内 日本計量生物学会事務局
e-mail: biometrics@sinfonica.or.jp FAX: 03-3234-7472

(2)発表申込受付開始:

2009年3月2日(月)

(4)予稿原稿締切(必着):

2009年4月20日(月) ご講演を申し込まれた方には予稿原稿執筆要領をお送りします.


7. その他

  1. (1)年会期間中に日本計量生物学会総会及び学会賞授賞式, 並びに評議員会を開催します.
  2. (2)年会翌日の5月22日(金)午前に, チュートリアルセミナーを開催予定です.
    講 師:江口真透氏(統計数理研究所)
    テーマ:ゲノムデータ・オミックスデータを解析するための新しい統計方法と機械学習の方法(仮)
  3. (3)5月23日(土)には応用統計学会年会が同会場にて, また22日(金)午後には応用統計学会チュートリアル
    (テーマ:「テキストマイニングの基本的な考え方と諸種の実践事例」講師:金明哲氏(同志社大学))が,
    本年会と同会場にて開催されます. 応用統計学会の参加費は正会員, 後援学会員3,000円, 非会員5,000円,
    学生(会員, 非会員ともに)1,000円です.

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