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BULLETIN OF THE BIOMETRIC SOCIETY OF JAPAN


38巻 2号

Special Issue:The ⅩⅢth International Biometric Conference


目次

原著

A Re-examination of Japanese Sample Size Calculation for Multi-regional Clinical Trial Evaluating Survival Endpoint
Nobuya Hayashi and Yohji Itoh79

総 説

定量的ハイスループットスクリーニングによる化学物質の生物学的活性評価のための統計学的手法
根本明日香・牛嶋 大93

特 集

医学・農学研究におけるP値― p<0.05を超えて―
菅波秀規107
ASA声明と疫学研究におけるP値
佐藤俊哉109
再現可能性ははたして必要なのか:P値問題から垣間見る科学研究の多様性
三中信宏117
オミクス研究における検証的解析と探索的解析:多重検定とP値を中心に
松井茂之127
日本の医歯薬学部における統計学の入門講義の実態調査:p値重視の原因は大学教育にあるのか?
寒水孝司・武蔵優希・中山拓人141
p値は臨床研究データ解析結果報告に有用な優れたモノサシである
柳川 堯153
ASA声明2016に対する大雑把なコメント
三輪哲久163

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