「計量生物学」について

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投稿規程

1. 編集方針

生物にかかわる不確定現象の数理的、統計的な解析のための調査/実験法、分析手法を提示する論文を歓迎している。既存ソフトの単なる適用例ではなく、当該分野に新機軸を提供したり、興味ある情報を付加している実証分析を含む投稿は、方法論的には新しさが無くても論文として掲載される。
投稿された原稿は2名の査読者により審査され、これを踏まえて編集委員長が採否の判定をする。当該分野の急速な変化に対応すべく、 迅速な審査に努める。原則として原稿受け付け後1か月半程度で査読者からのコメントを著者に送付する。


2. 投稿

投稿にあたっては、電子ファイル(PDFファイルに限る)を編集委員長(mgosho(at mark)md.tsukuba.ac.jp)と学会事務局(biometrics(at mark)sinfonica.or.jp)に電子メールにて送付すること(原稿作成要領は下記4を参照のこと)。投稿の受付後数日中に編集委員長から受付確認メールを送付するが、返信のない場合には、学会事務局に問い合わせること。 ※(at mark)は@です。


3. 投稿原稿

投稿する原稿の種類は次の通りである。ただし、原著、総説は、他雑誌に掲載されたもの、あるいは投稿中のものであってはならない.

  1. 原著(original article):計量生物学の分野における諸問題を扱う上で創意工夫をこらし、理論上もしくは応用上価値ある内容を含むもの。
  2. 総説(review):あるテーマについて過去から最近までの研究状況を解説し、その現状、将来への課題、展望についてまとめたもの。
  3. 研究速報(preliminary report):原著ほどまとまっていないがノートとして書き留め、新機軸の潜在的な可能性を宣言するもの。
  4. コンサルタント・フォーラム(consultant's forum):会員が現実に直面している具体的問題の解決法などに関する質問。編集委員会はこれを受けて、適切な回答例を提示、または討論を行う。なお、質問者(著者)名は掲載時には匿名も可とする。
  5. 読者の声(letter to the editor):雑誌に掲載された記事などに関する質問、反論、意見。

4. 原稿作成要領

原稿は日本語、あるいは英語で作成し、A4版の用紙を利用する。図表を含めて30枚以内を原則とする。

  1. タイトルページ(1ページ目):論文の種類と表題(日本語と英語の両方)のみを記載する。
  2. 要旨、キーワード(2ページ目):原著、総説、研究速報は英語で200 word以内のSummaryを書く。Summaryの下に数個のkey wordsを英語で付す。
  3. 本文(3ページ目以降):本文中の文献の引用は「Okuno (1972)」の形式とする。3名以上の著者の論文を引用する場合は、「Okuno et al. (1981)」あるいは「佐久間他(1986)」のようにする。文末の引用文献は、雑誌Biometrics誌に準じ、著者名のアルファベット順とする。
  4. 図表:本文中のしかるべき位置に図表とタイトル、説明文を挿入する。最後のページにまとめて掲載しない。
  5. 投稿ファイル:原稿は図表も含めて1つのPDFファイルとして提出する。原稿ファイルとは別ファイルに表題、著者名、所属、住所、通信先を明記する。ただし、著者名、所属は日本語と英語を併記する。

5. 論文掲載料

  1. 学会員が筆頭著者の場合、論文掲載料は無料である。そうでない場合、刷り上り1ページ2,000円とする(寄稿は対象外)。
  2. カラー印刷等特殊印刷を要するものについては、これに関わる経費は著者負担となる。
  3. 別刷りは50部まで無料で進呈する。それを越える分は著者の実費負担となる。

6. 著作権

本誌に掲載された記事の著作権は原則として本学会に帰属するものとする。本誌に掲載された記事を無断で複製・翻訳・翻案してはならない。


編集委員会

委員長(担当理事)五所正彦
副委員長江村剛志
委員荒木由布子、石井亮太、小森理、櫻井玄、篠崎智大、島津秀康、長島健悟、松本晃太郎、山口祐介

複写について

本学会は、一般社団法人 学術著作権協会(学著協)に複写に関する権利委託をしていますので、本誌に掲載された著作物を複写したい方は、同協会より許諾を受けて複写して下さい。
但し、(社)日本複写権センター(学著協より複写に関する権利を再委託)と包括複写許諾契約を締結されている企業の社員による社内利用目的の複写はその必要はありません。
(社外領布用の複写は許諾が必要です。)

権利委託先

一般社団法人 学術著作権協会
         〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-41 乃木坂ビル 3F
         FAX 03-3475-5619 E-mail  info(at mark)jaacc.jp

注意:複写以外の許諾(著作物の転載・翻訳等) は、学著協では扱っていませんので、直接日本計量生物学会へご連絡ください。
また、アメリカ合衆国において本書を複写したい場合は、次の団体に連絡して下さい。

Copyright Clearance Center, Inc.222 Rosewood Drive,
Danvers, MA 01923 USA
Phone 1-978-750-8400 FAX 1-978-646-8600

留意事項

  • 生物にかかわる不確定現象の数理的、統計的な解析のための調査/実験法、分析手法を提示する論文を歓迎している。
  • 既存ソフトの単なる適用例ではなく、当該分野に新機軸を提供したり、興味ある情報を付加している実証分析を含む投稿は、方法論的には新しさが無くても論文として掲載される。
  • 投稿された原稿は2名以上の査読者により審査され、これを踏まえて編集委員会が採否の判定をする。
  • 当該分野の急速な変化に対応すべく、迅速な審査に努める。
  • 基本的には原稿受け付け後1か月半以内に査読者からのコメントを著者に届ける。

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